6/21 は蟹座新月でしたが、次の7/21でも蟹座で新月を迎えるw蟹座新月です。

これは、蟹座の象徴する事柄が今の私たちにとても大切な事であるメッセージです。

さらに蟹座の守護惑星は月。12星座の中で唯一、月を守護星に持っています。


守護星ですから、月が象徴している事と蟹の象徴している事は共通点が沢山あります。

その事でも、相乗効果により今回のW新月の伝えようとしている事がより力強いメッセージであると言えます。



では蟹座ってどんなことを象徴しているのか数冊本を読んでみたので、

それについてまとめたいと思います。


蟹のサインを持たない方でも、

蟹の持つストーリーに想いを馳せることにより7/21新月へのインスピレーションになればと思いました。

また、太陽星座が蟹座で無くても占星術では10の天体がありますので、

ネータルチャートを出してみたら蟹座を持っている方もいるかも知れません。

気になる方は是非ネットで無料で調べられますので検索してみてください。

私は星読みテラスというサイトをいつも利用しています。



まずは蟹座の神話について

ギリシャ神話で英雄ヘラクレスが退治した事で有名なヒドラと言う名の9つの頭を持つ海蛇。

この蛇の親友がのちに蟹座となるカルキノスという巨大な蟹でした。

カルキノスは友達のヒドラがヘラクレスに倒されそうになり捨て身で切りかかりますが、ヘラクレスに気づかれる事なく踏み潰されて亡くなってしまいます。


その後、カルキノスの主人であったゼウスの妻ヘラがその功績を讃えカルキノスを星座にしたと言われています。


この大蟹は、誰もが恐れる勇者ヘラクレスを前にしても自分が大切なもののために身を呈して向かっていきました。

その原動力は何だったのか、他を自分のように思うほどの愛情です。


蟹座の性格でよく上がるキーワードに”母性”がありますが

これは自分の命をかけて子を子宮で育て産み落とす母の持つ情と似ているのでそう言われるのだと思います。

ですが、カルキノスとヒドラは友達でした。

なにも、親子に限らず愛する人の為、命をかける事が出来る。

これが神話から読み取れる蟹座の性格です。



ここでもう一つ大切なポイントがあります。

それはカルキノスにとってヒドラが愛すべき存在であった事、

逆に言うとそうでない相手には警戒心がとても強いという特徴もあります。


蟹はその硬い甲羅で身を守っています。

その境は、身内と思うかそうでないか。

ヘラクレスには捨て身で攻撃をしていったように、

甲羅の外の相手には厳しいという面もあるようです。



蟹の内側にある感情は

”自分のことではないのに自分のことのように思える”

”心を動かされると、何の迷いもなく決然と行動できる”

とても激しい感情です。


占星術では感情を水に例えていて、蟹座は水の属性の星座です。

この大量の水を蟹はしっかり管理するために甲羅と言う器で守っています。

もしこの水が外に押し流れてしまうとダムが決壊する様に大変なことになってしまうからです。

なので、愛情を向ける相手を蟹はきっちり分けています。

それにより初めての人には冷たい人と思われたりする事も。

”保守的”と言うキーワードも持っていますから他を受け入れない壁も非常に高いのです。


しかし蟹は脱皮する生き物、

蟹の持っている甲羅という壁は何度も内側から壊され大きく成長していきます。




12星座は人の一生に置き換える事ができます。

4番目の星座である蟹座は、言葉を覚えたばかりの子供の様な存在です。

一つ前のふたご座で初めて自分以外の他者と出会い、

その他者が自分にとって安心できるかどうかを判断し区別していくのが蟹座です。


初めは怖くて母親の側を離れると泣いてしまいますが、

好奇心と勇気を持って少しずつ外へ外へ自分の場所を広げていきます。

その原動力は、母親との愛着関係です。

母親への愛情と信頼があるから自分の場所を広げていく事が出来ます。

そんな時代を蟹座は象徴しているのです。


蟹座の硬い甲羅はこのように自らが脱皮するように

自分の手で壊され大きくなっていきます。


そして最後に、蟹座のマーク♋️は、これ自体が乳房を象徴していると言われています。

体でいうと、胸、子宮、胃が蟹のパーツですが、

母性や人と共感したいという純粋な感情が乳房で表されている事。


バストのセルフケアによって、

優しい気持ちになれるのはそんな繋がりもあるのかなと思いました。



今回は、

蟹の持っているキーワードがどんな所から由来しているのかをまとめました。

皆さんのインスピレーションのきっかけになれば幸いです。


写真は、2018年夏の美しいアヌシーの水辺を。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。