引越しをしてから空が広く見えるようになり深く息を吸い込むことが増え、「場」が持つ力のようなものを考えるようになりました。意識せずとも行動を変えさせる不思議な力が「場」にはあるのだと感じています。

SNSを通じて誰しもが発信できるようになった今、何かしらメッセージ性のあるものを残していかないといけないような気にさせられることがあります。リアクションが速く手軽に得られるということもその一因でしょうか。


"LIFE IS A FLOWER”では、心底気に入ったノートを用意し書出しをしていくことをおすすめしていますが、このサロンでの学びを、咀嚼し消化できるタイミングは人それぞれ違っていいと思っています。
参考:「記録することの大切さ」



現在インプットを中心にされている方も、ご自身のノートにだけ想いを記している方も、どうか臆することなく、ゆっくり読むこと、学びをを楽しんでください。
そして、もし書き出したい気持ちが溢れたときには、躊躇わずに綴っていただけたら嬉しいです。


中には書きたいけれど書出しが苦手で進まないという方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、「今目の前に広がる景色」や「朝起きたときに一番に感じたこと」など、それぞれの日常を切り取ってみることからはじめてみてはいかがでしょう。

たとえば、「鏡をみたら寝ぐせがひどく、今日は一日中追い風で過ごすことになりそうです」とか「おなかが空いて冷蔵庫をあけたら野菜の化石をみつけて丁寧に成仏しました」とかなんでもいいと思うのです。一人として同じ日常を生きている人はおらず、皆さんの日常はそれ以外の方にはとても新鮮な日常です。

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私は何かをはじめるときに、「なぜやるのか」という問いを立てることにしています。限られた時間の中でそれが自分にとってどんな意味を持つことなのか、日々の選択の中ではそういったことを大切に選び取るようにしているつもりです。


ここにいるメンバーさんたちは「何かをはじめる」の一つとして"LIFE IS A FLOWER”に時間を使うことを選んでくださっているわけで、そこに意味を持っていただくためには、みたいなことをぐるぐる考えていたのですが、結局は「場」の力による自然な行動変容を超えることは難しい気がしています。


そもそも意味を持っていただくために自分が何をできるのか、なんて考えることがおこがましくて、流れを整えておけば自然と澱は流れるし、そういうことを意識していく決意表明としてブログを書きました。


ブログの語源は"Web : log"、WEB上に記録することです。そして記録とは、のちのちまで残すために物事を書きしるすこと、を意味します。
つまり「物事を書き記すこと」以上でも以下でもなく、決意表明といいながらこんな夜中三時のラブレターほど長い文章を書く必要は全然ないのです。

どうぞ自由に「場」をハックしてください。
好きな場所を歩いて、心地の良い部分だけを切り取ってください。


私は皆さんと一緒につくる「場」のデザインがとても楽しいです。

これからはきっともっと、なのだと思います。


いつも本当にありがとうございます。